既卒になった時に読みたい就職活動の進め方ナビ

不安を解消!既卒就活のQ&A

既卒就活で不安なことはいろいろありますよね。
ここでは皆さんからよく出る質問を簡単にまとめてみました。

既卒就活でよくある質問ー初級編ー

既卒とは?

就職せずに卒業した人を指します

「既卒」というのは、新卒時に就職せずに卒業した人を指しますが、範囲は曖昧です。
社会人経験としては、ゼロなので本来であれば新卒と変わりませんが、卒業している場合には「既卒」になります。
社会人経験が少ないという意味では、第二新卒者としてみられることもあります。

既卒と言っても、すごく幅広くいろいろな経緯で既卒になられた方がいらっしゃるのが特徴です。

・新卒から就職活動をしていた
・内定をもらっていたが直前に企業に不審な点が目立ち辞退した。
・卒業後に海外に留学して戻ってきてから就職活動をしている
・大学院を中退する事になった
・大学院を目指していた
・公務員試験、司法書士などを目指していた
・卒業前に結婚して最初就職をしていなかった。
・バンド活動をしていた。
・アルバイトから正社員を狙っていた。

などなど。

既卒と新卒で何が違うの?

大きくは「情報量」「求人数」「内定後」に違いがあります

大きくは「情報量」と「求人数」、「就職までの期間」に違いがあります。

すでに、既卒として就職活動をしていらっしゃる方は感じられていると思いますが、実質的な差が無いにも関わらず、新卒と既卒では求人数が大きく違います。

そのため情報量も少ないです。

ただ、近年(2018年現在)は企業の考え方もかなり変わってきています。新卒採用と同じでOKという企業もありますし、第二新卒として中途入社になる場合も含めて、チャンスが増えてきています。

また、新卒の採用に入れた場合は4月まで猶予期間がありますが、中途採用としての採用の場合は、内定後入社意思までの期間が1週間前後と少なくなることがあります。

ただ、人によって始めた状況のバラつきが大きいため、自分の現状にあった就職活動の進め方が大切になってきます。

何からはじめたら良いですか?

一番の失敗の元はあれもこれもと同時に
複数のことをやって、混乱してしまうことです。

 まずは、どんな流れなのかを一度しっかりと整理して、順番に取り組んでいきましょう。
既卒の就職活動では、周りに情報交換できる人が少ないため、どうしても煮詰まりがち。

本を読んだり、サイトを見るだけでイメージができない場合は、いろいろな人に話を聞くとよいと思いますよ。
ハローワーク、ジョブカフェ、いい就職.comなど個別の相談が出来るので、それを利用するのも方法です。

就職活動の流れやスケジュールについて

人によって差はありますが
1ヵ月半から3ヶ月を目安に動くと分かりやすいと思います。

ただし、企業によって面接回数も違いますし、選考のスピードにも差があります。

<大まかな採用までの流れ>
情報収集や準備

↓1~2週間

エントリー

↓1~2週間

一次面接

↓1~2週間

(二次面接)

↓1~2週間

最終面接

↓1週間

内定

といった流れです。

既卒の就職活動はいつごろはじめると有利?

新卒と違い、いつでも始められるのが特徴です

特に「いつ始めると有利」というのはありませんが、時間が経つほど(ブランクが長いほど)不利になります。
なので、はじめられる場合は既卒の就職活動ではできるだけ早く動いた方が有利です。

あとは、「いつまでに就職したいか?」という締め切りを自分の中で意識しましょう。
まず、ゴールが見えてくると逆算してそれまでに何をしなければいけないか分かります。

既卒の就職では内定までどのくらいの期間がありますか?

人によってバラつきがあります。

これも一般的にとは言えないですが、選考のスピードで逆算すると、
既卒の就職では内定まで1.2ヶ月はかかると思ったほうが良いと思います。

ただし、効率よく就職活動を進めた場合ですので、
職種や条件に拘りがある場合は、時間がかかることもあります。
例えば、急募の場合は一週間で採用になる場合もありますし、
新卒の方と一緒に選考を受けた場合は、けっこう時間がかかることもあります。

また、TV局や、講談社、JR西日本など大手で既卒を指定して募集した場合は、少し選考状況も異なるようです。

個人的な印象としては、エリアによって求人倍率に差がありますので、どのエリアで就職したいかによって多少影響があるように感じます。

既卒の募集は新卒枠?それともキャリア枠?

新卒採用になるケースも、キャリアで採用になるケースも両方あります。

最近は「既卒OK」と明記する企業も増えてきましたが、
既卒のみの募集となることはあまりありません。
そのため、サイトに掲載されている求人票だけでは分からないことが多いです。
そのため、新卒での採用枠やキャリア・第二新卒の採用枠で
エントリーすることになります。

基本は「第二新卒」の募集から未経験者OKを探す方法があります、
卒業後のブランクが少ない場合は新卒での採用も狙えます。
また、ハローワークなどの求人案件では中途の採用枠で内定をもらえるケースもあります。

新聞は読んだ方がよいですか?

読まなくても問題ありませんが、読んでいた方が有利です

基本的には、就職活動では「新聞を読んだ方が良い」という意見が多数あります。
実際、その通りで、新聞は、世の中の流れを知る上では重要です。

ただ、大事なことは新聞を読むことではなく、世の中の流れや業界などの情報を集めることです。
現在は、紙媒体での新聞を入手しなくても、インターネットのニュースサイトでも幅広く情報を見ることができます。
また、情報を検索するツールにもすぐに調べることも出来ます。
個人的にはインターネットのニュースでも満足感の高い情報は仕入れることができると思います。

また、新聞などのニュースの場合は、情報を定期的に収集する習慣も大切です。
新聞などの情報は面接直前に読んでも、あまり中に入ってきにくいです。
最初は分からなくてもよいので、一日に何分かニュースを見る習慣をつけるところからはじめてみてはどうでしょうか?

※新聞を読む基礎知識になる本もあるので、そうした本を読んでいると、事前知識がついて読みやすいです。特に経済や政治関係は事前に解説本を買って読むと理解度が深まります。

既卒の就職活動でおススメのサイトはありますか?

出来るだけ複数の媒体を
上手に使いこなすと可能性が広がります。

既卒の就職活動の場合、新卒の就職活動と違い一箇所に求人情報が集まっているサイトが少ないです。既卒といっても、経緯や経歴には幅がありますので人によって相性の良いサイトも様々。
一つのサイトに限定せず、自分に合ったサイトを見つけるのがポイントです。

既卒ナビの中に簡単にまとめています。(PC用)
既卒ナビ オススメサイト

上記に入っていないのですが、既卒OKの求人を探す手段として、
下記のリンクも結構使えます。

履歴書にインスタントの写真を使ってもいいの?

基本的には不可。ただし、使っても問題ない事も多い。

 履歴書の写真は色々なところで「インスタント不可」と言われています。
実際、インスタントと分かった場合にはあまり「好印象」ではありません。

ただし、「分かった場合」です。
実際には現在のインスタントの写真は綺麗な仕上がりも可能で、区別の付かないものも多くあります。
業種によっては気にしない企業も多いです。
失敗していると感じるのは、切り口がギザギザな場合や写真が折れ曲がっている場合です。
どんなにキレイに撮影できていても、切り目がゆがんでいると直ぐにばれます。
はさみはできるだけ使わずにカッターなどで定規を当てて切る方が失敗は少ないと思います。

<09年5月10日追記>
私以外のコーディネーターに話を聞いたところ、
「できればちゃんとした写真の方が望ましい」とのことです。
業種職種によりますが、「原則 写真屋さんで撮影したもの。
ただし、どうしようも無い場合はインスタント。
「マイナス評価にならない場合もあるが、マイナスになることもある。」
と考えてもらった方が分かりやすいかもしれません。

就職で役立つ資格の取得について

既卒になった時に、「資格を取得した方が既卒の就職活動では有利になるか?」とご相談いただくことが多いです。自己PRなどに行き詰まったときにも資格があればアピールになるのでは?と思われる方も少なくありません。確かに、資格というのは特定の技能の証明ですし、既卒の就職活動でも有利になる気がします。では、資格を取ることと就職活動のどちらを優先するとよいのでしょうか?また、どんな資格が有利になるのでしょうか?既卒・フリーターの就職における資格について、気になる疑問についてお答えします。

資格と就活どちらを優先?既卒就職で使えるおすすめ資格