既卒になった時に読みたい就職活動の進め方ナビ

既卒就活で押さえておきたいマナーとは?

既卒の就職活動で早めに押さえておきたいのがマナーです。

就職活動では社会人との接点が増えます。
人によっては緊張する人もいるでしょうし、誤った対応をしてマイナス評価にならないか心配になる人もいるでしょう。

メールの送り方、電話のタイミングなどで悩む人が非常に多いです。
では、マナーを覚えていないことは既卒の就職活動ではマイナスになるのでしょうか?

結論から言うと、マイナスになります。
特に、学生からのブランクが大きいほどマイナスに見られることが多いようです。

しかし、マイナスを恐れるあまり行動しない人が非常に多いのが現状です。
結果的に、行動量が減り、既卒の就職活動では一番重要な行動量が減ります。

ところが、逆に要点を押さえている場合は、マイナスになるどころか好印象を相手に与えることもできます。むしろ、説明会から選考に進む機会も多くなりチャンスになるとさえ言えます。

ここでは、就職活動でチャンスを掴むための「マナーの基本」を解説していきます。
マナーで不安な方は最後までご一読ください。

既卒で押さえたい就活マナーは相手に不快感に与えないこと

既卒の就職活動で押さえたいことの一つに、「ビジネスで求められるマナー」と「就職活動で求められるマナー」の違いです。

マナーとは、「お互いが気持ちよく過ごすための心遣いが形式化」したものです。

似た言葉にルールがありますが、ルールとは明文化された「規則」です。
交通マナー(お互いが気持ちよく運転するための配慮)と交通ルール(破ると罰則が発生するもの)と比較して考えると違いが分かりやすいかもしれません。

ビジネスマナーは入社して最初に覚える基本です。

そのため、既卒の就職活動でマナーをしっかりと使えることは「最低限の仕事の基礎は理解できている」というアピールに繋がります。

一方で、卒業後のブランクが長い場合に基本的なマナーができていないと、「一番の基本のマナーができていない」と判断されてしまい、他のアピールが伝わる前にマイナスに判断されることがあります。

就活マナーでは完璧なマナーは必要なのか?

マナーと聞くと、非常に緊張する方も多いと思います。
「完璧な挨拶」「完璧な敬語」「スーツの着こなし」などが必要になるのでしょうか?

結論から言うと、完璧にマナーをマスターしている必要はありません。
入社してすぐにマナー研修をするぐらいなので、本当にビジネスで必要なマナーは入社後に身につけることになります。

既卒の就職活動では、相手が「失礼」「一方的」といったマイナスの感情にならないような最低限のマナーがあれば十分です。

必要なコニュニケーションを押さえよう

マナーができていないと、面接で落ちてしまうのでは?と心配する方もいますが、今の選考では面接で細かなマナーの不出来がマイナスになることはほとんどありません。

よほど「非常識」な立ち居振る舞いをすれば別ですが、大きなマイナスになることはありません。
なぜなら、完璧なマナー(形式)は先ほども書いたように入社してから覚えたらいいからです。

むしろ、マナーの背景にある「相手への配慮」は見られていると言っていいでしょう。
私の場合、既卒の就職活動では、「社会人とのコミュニケーションの取り方」を重視します。

具体的には、「感謝・謝罪の伝え方」「挨拶」「メールのやりとり」「電話のやりとり」「スーツの着こなし」「話の聞き方」「話し方」あたりを重視します。

感謝・謝罪はすぐにする

気持ちのいいありがとう、素直な謝罪ができる人はビジネスでもお客様に可愛がられます。

また、ミスをした時、仕事がうまくいかない時に「すみません。」と謝罪できる人は次へのチャンスにもつながります。

いつでも相手に対して感謝の気持ちが言えるよう、意識するところから始めましょう。

挨拶

年配の方ほど、「挨拶」を重視する方が多いです。ポイントは自分から挨拶をすること。

自ら気持ちの良い挨拶をすることで相手に好印象を与えることができます。

メール・電話

LINEに慣れている人は多くても、メールは普段使わないことが多く苦手な人が多いです。
既卒の就職活動では企業から電話がかかってくることも少なくありません。

メールや電話でのやり取りでは、最低限の丁寧な対応を覚えておいて損はないでしょう。

スーツの着こなし

清潔感も見ます。顧客との接点が多い仕事では特に第一印象もチェックするようにしています。
サイズの合わないスーツや着方を間違えたシャツはだらしなく見えます。

例えば、襟の先端を前身頃にボタンで留めるタイプのシャツなどはボタンがとまっていないとだらしくみえます。

「話の聞き方」「話し方」

マナーではありませんが、説明会や面接で好印象を残したいのであれば確実に身に付けたいスキルです。
特に傾聴スキルは身につけておくと相当の武器になります。

使いこなすと入社してからもビジネスをする上で非常に役に立ったスキルばかりです。

既卒の就職活動では使いこなすと武器になる

既卒の就職活動では、こうしたビジネスマナーやスタンスは使いこなすと武器になります。
特に卒業後ブランクのある人はある程度、基本を押さえるようにしましょう。

「最低限のことは学んでいる」「しっかりしている」と好印象になることが多いです。

書類などで落ちやすい人も、説明会会場での立ち居振る舞いがしっかりしている人は採用担当者にも好印象です。
そこでの態度が面接に繋がることもあります。

まとめ

既卒の就職活動では

・マナーは相手への配慮を形式化したもの
・完璧なマナーは覚えなくてもマイナスにならない
・既卒の就職活動ではマナーを覚えると武器になる
・社会人とのコミュニケーションの取り方を意識する

ということをお伝えしました。
次章からは具体的な部分に話を絞って説明をしていきます。