既卒になった時に読みたい就職活動の進め方ナビ

最初に読んでおきたい!既卒就活で押さえたい内定までの流れ(後編)

企業を決めて、選考を受ける段階になったら何をすればいいでしょうか?
既卒就活で押さえたい内定までの流れ(後編)では、エントリー以降の流れについて解説します。

STEP④受かるための選考準備を開始する

エントリーに必要な書類を準備する

エントリーしたい会社が決まったら、履歴書やエントリーシート、職務経歴書、自己紹介書の作成を行います。
早い人はステップ①で履歴書作成を始めているかもしれませんが、書類の推敲も行いましょう。市販の履歴書を使う場合は、追加書類として自己紹介書を添付する方法があります。履歴書の書き方については長くなるので別にページを用意しています。完成したものをすぐに出すよりも、書き直したり、誰かにチェックしてもらった方が合格率はあがります。

<必要になる書類>
①履歴書…新卒向けのリクナビやマイナビから応募する場合は、学内で発売されている学校独自の履歴書を使っても問題ありません。そうでない場合は、市販のものを購入して記入します。基本は手書きですが、PCで作成される方も増えています。

②自己紹介書(職務経歴書)
市販の履歴書のみの場合は、自分のアピール用の資料として自己紹介書を作成します。学校独自の履歴書フォーマットには自己紹介書の項目がが入っているので、作成は不要です。内容に決まりは無く、ワードなどPCで作成される方が多いです。事務職を希望される場合は、PCスキルがわかる場面でもあるので、レイアウトなどにも気を使いましょう。

③企業が求める定型のエントリーシート
提出を求められる場合もあれば、ない場合もあります。形式は様々で、履歴書を兼ねている場合もあります。記入したら、提出前にコピーをとり、保管しておくようにしましょう。

④成績証明書、卒業証明書、健康診断書
成績証明書・卒業証明書は学校で発行してもらうことができます。念のため数部用意しておきましょう。健康診断は病院に予約すると半日ぐらいで終わります。最初から求められている場合は別ですが、企業に提出を求められてから用意すると考えてよいでしょう。

今さら聞きにくい!既卒者向け「履歴書作成の基本」

エントリーする方法は企業によってバラバラ

エントリーの方法は企業によって違います。新卒採用を行なっているナビサイトではエントリーシートが一般的ですが、中途採用の場合は、市販の履歴書と自己紹介書を活用することが多いです。人材紹介会社を経由する場合は、それぞれの会社が指定をしてくることがほとんどです。

STEP④面接を受ける

書類が通ったらいよいよ面接です。

既卒者向けの面接対策

既卒になると高い確率で聞かれる質問があります。
「既卒になった理由」についてです。この部分を聞かれると、なんとなく苦しいと感じる人も多くいます。質問に対してウソをついてごまかしたり、「ただ何となく…」といった回答では、なかなか企業の同意を得ることができません。

突破の方法は「伝え方」です。
既卒フリーターのブランクの理由については、相手に突っ込まれるより先に、堂々と事実を答えるのが一つの方法です。基本的には自分の悪かったことや反省すべき点は素直に反省し、その上で未来についての決意を話します。下手にウソをつくと、後で苦しい展開になることが多いためです。しっかりと事情を理解してもらうと、それ以降の選考では有利になるケースもあります。話し方も心象に影響します。笑顔で答えるなど、前向きな姿勢で答えると上手くいきやすいです。

自分のことを悪く言い過ぎない
ブランクが後ろめたく、本来の自分らしさを出せない方もいます。どうしても、「私がダメで・・・」と必要以上に謙遜している状態です。調子に乗ることはマイナスなので謙虚であることは大切ですが、自分を必要以上に悪く悪く言うと、選考では逆効果になることもあります。しっかりと反省すべき点を反省したら、堂々と自分のことを話してみてください。

面接官が見ている部分は新卒と大差がない

既卒者の面接で重視している点は、新卒の採用と大差ありません。
中途採用の場合、最低限の社会人としてのマナーなど見るケースがありますが、既卒・新卒の場合は、基本的にはポテンシャル採用なので、熱意やコミュニケーション力などが見られています。また、ここ数年は「精神力」「忍耐力」といった環境に対するストレス耐性にも焦点があたっています。

有利になる資格や経験という話がよく出ますが、スキルだけで面接に有利になることは、それほど多くありません。そうしたスキルは就職活動中、もしくは働いてから身につけていってもよいのです。それよりも、仕事への熱意や意欲(話し方や雰囲気)が大きな要素になっています。

STEP⑥内定をもらった後の注意点

最後は内定後の意思決定のポイントや入社前の準備について。アルバイトをやめるタイミングや引越しなど、上手なスタートダッシュをきるために必要なポイントをお話します。

内定をもらったら結論は早めに

既卒の就職活動では内定後の猶予期間が新卒時の就職活動と違います。新卒時のもらった場合は、内定通知後の意思決定をできるだけ素早く行う必要があります。通年採用など急がない場合には待ってくれることもありますが、通常は1週間か2週間が返事をするリミットです。最終面接まで進んだら、内定をもらった場合の動きをシュミレーションしておきましょう。優先順位をしっかりとつけることが大切になります。

よくないパターンとしては、内定をもらった後に「実は他に・・・・」と他社の存在を伝えるケースです。人事の印象はよくありません。
また、本命の企業の選考が長引いてしまい、第二、第三志望の企業から内定を貰った場合は、両方の採用チャンスを失うこともあるので、特に注意しましょう。

会社の気になる部分を確認しよう

返事が早いほうがよいとはいっても、条件面は入社前にきっちり確認します。入ってから想像とギャップが大きいと、早期離職になるためです。
今後の人生で長い付き合いになる可能性が高い企業です。気になる部分があればしっかりと確認しましょう。

最初に読んでおきたい!既卒就活で押さえたい内定までの流れ(前編)

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