既卒になって就職活動をはじめた人は、情報の少なさにビックリするのではないでしょうか?
そもそも就職できるの?求人は一体どこに行けばあるの?そもそも私は既卒?第二新卒?…などなど。
まずはそんな不安を解消しましょう。そのためには既卒の就職活動の流れを知ることです。
既卒の就職活動では何をすればいいのか?注意すべきポイントは何か?を一からお答えします。
就職活動をはじめると、やるべきことがたくさんあり焦ってしまうことも多いようです。まずは落ち着いて、自分の状況を把握してみましょう。ひとつひとつのSTEPを順番にクリアしていくことが大切です。
目次
STEP①自分の現状を整理する時のポイント
新卒の就職活動と大きく変わらない
既卒やフリーターの就職活動といっても新卒の就職活動と大きな違いはありません。やるべきことは3つです。
- 自己分析を行い、自分の強みや企業選びの軸を整理する
- 企業を探しエントリーをする
- 選考を進める(そのための対策や準備をする)
例)履歴書・エントリーシートの作成、面接対策、テスト対策
まずは履歴書を作成しよう
やるべきことがたくさんあるように感じるかもしれませんが、新卒の就職活動でも、一般的に内定までは1ヶ月以上かかります。自分の現状を整理する時は、「あれもこれも」と欲張りすぎず、一つずつ進めていくことがオススメです。私のところへ相談に来られた方に、まず最初に取りかかるようお伝えをしているのが、履歴書作成です。市販のものでも構いませんが、社会人未経験の場合は学校で販売している「履歴書・自己紹介書」を使用するとよいでしょう。面接で聞かれるが詰まって重要な項目が詰まっているためです。
ゴールを設定する
新卒の就職活動と既卒・フリーターの就職活動の一番の違いは、期限が決まっていないことです。ゴールを意識してスケジュールを設定することが大切になります。期限が決まっていないことで、就職活動がのんびりと進行してしまい長期化することがあるからです。既卒の就職活動ではブランクが長いほど就職には不利になりがちです。長期化しないためには、「いつまでに内定をもらいたいか」という目標設定を意識したほうがよいと思います。
受ける企業の基準を設ける
既卒の就職活動では、内定と同時に入社手続きに進むこともあります。新卒の就職活動との大きな違いです。新卒の就職活動では、卒業までの1年間が猶予期間となっています。そのため、内定をもらっても就職活動を継続し、本命の企業を受けるといった複数の企業を受けることが可能です。その場で入社の意思決定をする可能性もあることを覚えておいてください。
対策としては、事前に自分が行きたい企業の基準を決めておくことです。「内定」という言葉にはどうしても感情が揺さぶられます。入社してから後悔をしないためにも、ある程度基準を決めておいた方がよいかもしれません。
STEP②既卒求人が見つかるサイトに登録する
情報収集するためにサイトに登録しましょう。自己分析や履歴書作成と同時に進めるのがお進めです。人材紹介会社を進めるケースもありますが、就職活動が未経験なのであれば、ナビサイトに登録をしたり、行政のサービスを利用したりして、まずは合同企業説明会に参加するほうがいいでしょう。合同企業説明会に参加すると、複数の企業を同時に見ることができるため視野が広がります。中には就職に関するアドバイスや適性検査が受けられる相談ブースもあります。いきなり面接を受けるのが不安な人は、最初にこうしたセミナーに参加すると就職活動の空気を感じることができます。
求人情報を集めるポイント
既卒者の求人案件を探すサイトには種類があります。あくまでも私の分類ですが、大きく7つのエントリー方法があります。
- ハローワークや地域コミュニティ
- 求人広告(新卒系)
- 求人広告(中途向け)
- 人材紹介会社
- 学校求人
- 直接エントリー
- 紹介予定派遣
それぞれの特徴については既卒求人の探し方に詳しく説明しています。
求人サイトに登録したら、まずは自分の受けられる会社があるか探してみましょう。
STEP③自分に合った企業を探す
サイトに登録した後は、自己分析や企業研究を行いながらエントリーする会社を探します。
自己分析について
自己分析の方法はいろいろあります。新卒向けの自己分析本で売れているものであれば、基本的にハズレはありません。何冊か手にとって自分に合っていると思う自己分析本を一冊買いましょう。個人的にはあまり分厚い自己分析の本を買う必要は無いとアドバイスしています。長くて終わらない自己分析をするよりも、簡単でもよいので、一通り自分の過去を整理することの方が大切だからです。
企業選びで失敗しない目を養う
既卒・フリーターで就職したあとに早期退職すると、将来のリスクになることがあります。企業選びは慎重に行いましょう。
企業研究では、「どんな仕事があるか?」「どんな業種があるか?」など業界の基本的な知識を収集すると同時に、失敗しない企業を見る目を養うことを意識するとよいと思います。身近に社会人の人がいれば、「入社後に感じたこと」という形で話を聞くと、仕事の良い面、悪い面を見ることができます。
また最近は売り手市場になり、企業側が仕事選びや会社選びの軸を選考で聞いてくることが非常に増えました。
就職セミナー等でもよく言われていますが、未経験者の希望職種と企業側の募集職種にはズレがおこりがちです。企業研究をしながら「やってみたい仕事」「できる仕事」を探すと同時に、自己分析の中でも簡単に「自分のできること」と「したいこと」を整理しておくと面接対策になります。

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